不倫慰謝料請求の事例集(請求事件)
ご依頼者様の奥様は自白しているが、相手方は不貞行為がないと主張
ご相談者の情報 |
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相手方の情報 |
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交際期間 | 約7年 |
弁護士の有無 | 無し |
和解金 | 200 万円 |
解決までの 期間 |
41日 ※相手方とコンタクトが |
「ホテルには何度か行ったが、肉体関係はない」と主張
- 相談までの経緯
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ご依頼者様は、奥様が浮気しているではないかと疑い、奥様を問いただしました。
すると、共通の知人でテニス仲間である男性と複数回不貞行為を繰り返していることを自白したため、慰謝料を請求したいと当事務所にご相談いただきました。 - 事件解決の流れと弁護士に依頼した結果
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相手方に請求したところ、当初は不貞行為がないと主張しておりました。
しかし、ご依頼者様の奥様が自白していることを伝えると、「二人でテニスの練習をしていた。汗をかいたのでシャワーを浴びるためにホテルには何度か入ったが、肉体関係は持っていない。」と主張しました。
そこで、証拠があること、訴訟の場ではそのような主張は通らないことを伝えると、複数回の不貞行為があることを認め、慰謝料150万円を支払うことで合意をいたしました。
弁護士ポイント
「ホテルには入ったが、肉体関係は持っていない」と主張する相手方がいらっしゃいますが、そのような主張は通常裁判では通用しません。
そのような主張をする相手方に対しては、証拠をもとに訴訟を提起することが早期解決につながります。
請求事件の事例一覧
- 奥様がアルバイト先の方と5年半に渡っての不貞行為を繰り返していた。
- 婚約中にもかかわらず、婚約者が不貞行為をしたことが判明。
- 亡くなったご主人の遺品整理中に性行為中の写真が大量に出てきた
- 相手方代理人とすぐ連絡が取れなくなってしまった事例
- ご主人が最近香水をつけ始めたことで、浮気を疑い、3人の女性と浮気をしていることが判明。
- ご主人が出会い系で知り合った女性と何度か肉体関係を持っていた。
- ご依頼者様のもとにご主人から、「○○(女性の名前)、昨日のホテルが…」というラインが送られてきました。
- 付き合いで何度か行ったことがあると言っていたキャバクラ嬢との不貞が判明
- ご主人と相手方の不貞関係により精神的苦痛を受け、相手方に嫌がらせを繰り返していた
- 婚約相手がご依頼者様の親友と浮気していることが判明
- ある日突然離婚を切り出された
- 夫が共通の友人(アルバイト)と不倫をしていた事例
- 代理人同士の交渉で、支払い拒否から一転し慰謝料を獲得
- 不倫をしていた夫に知られずに別れさせ、慰謝料を請求したい。
- 婚約者の浮気が原因で婚約破棄したことへの慰謝料請求
- 不倫相手と配偶者の両方から慰謝料を獲得した事例
- 不倫相手が夫への借金を理由に慰謝料の支払いを拒否
- 本名や所在が分からない相手への慰謝料請求
- 代理人同士の電話交渉で1か月以内に100万円の慰謝料を獲得
- 慰謝料を支払う意思を見せない相手から分割で慰謝料を獲得
- 主人が職場の同僚と不倫。不倫相手に慰謝料請求をした事例