不倫慰謝料請求の事例集(請求事件)

ご依頼者様の奥様は自白しているが、相手方は不貞行為がないと主張

ご依頼者様の奥様は自白しているが、相手方は不貞行為がないと主張
ご相談者の情報
  • 男性
  • 50代
相手方の情報
  • 男性
  • 50代
  • 不明
  • 自営業
交際期間 約7年
弁護士の有無 無し
和解金 200 万円
解決までの
期間
41日

※相手方とコンタクトが
取れた時点を
解決期間の
起算日とします。

「ホテルには何度か行ったが、肉体関係はない」と主張

相談までの経緯
「ホテルには何度か行ったが、肉体関係はない」と主張ご依頼者様は、奥様が浮気しているではないかと疑い、奥様を問いただしました。
すると、共通の知人でテニス仲間である男性と複数回不貞行為を繰り返していることを自白したため、慰謝料を請求したいと当事務所にご相談いただきました。
事件解決の流れと弁護士に依頼した結果
相手方に請求したところ、当初は不貞行為がないと主張しておりました。
しかし、ご依頼者様の奥様が自白していることを伝えると、「二人でテニスの練習をしていた。汗をかいたのでシャワーを浴びるためにホテルには何度か入ったが、肉体関係は持っていない。」と主張しました。
そこで、証拠があること、訴訟の場ではそのような主張は通らないことを伝えると、複数回の不貞行為があることを認め、慰謝料150万円を支払うことで合意をいたしました。

弁護士ポイント

「ホテルには入ったが、肉体関係は持っていない」と主張する相手方がいらっしゃいますが、そのような主張は通常裁判では通用しません。
そのような主張をする相手方に対しては、証拠をもとに訴訟を提起することが早期解決につながります。

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