不倫慰謝料請求の事例集(請求事件)

亡くなったご主人の遺品整理中に性行為中の写真が大量に出てきた

ご相談者の情報	女性 40代
相手方の情報	女性 20代不明出会い系
交際期間	約1年
弁護士の有無	有り
和解金	110 万円
解決までの期間	60日間 ※相手方とコンタクトが取れた時点を解決期間の起算日とします。

相談までの経緯: ご依頼者様のご主人が突然病気で亡くなり、遺品を整理していたところ、ご主人の宝物箱から、見知らぬ女性との性行為中の写真やその女性の裸の写真が大量に出てきました。
亡くなったご主人の生前の日記を確認したところ、不貞相手の情報や、肉体関係の詳細がこと細かく記載されていたため、相手方に対して慰謝料請求をしたいと当事務所にご相談いただきました。
事件解決の流れと弁護士に依頼した結果: 相手方に請求したところ、相手方はすぐに弁護士に依頼しました。
相手方代理人は当初「確認したが、不貞は一度もなかった」と主張しており、「万が一証拠があるのであれば、その証拠を開示してほしい」と主張しておられました。
ご依頼者様に確認の上、証拠の一部を相手方代理人に送付したところ、相手方代理人は急に態度を変え、一括にて110万円を支払うとのことで合意いたしました。

証拠を提出した途端に相手方代理人が態度を180度変え、慰謝料の支払い責任を認めた案件です。