不倫慰謝料請求の事例集(請求事件)

典型的な不貞行為による慰謝料請求の事件

典型的な不貞行為による慰謝料請求の事件
ご相談者の情報
  • 男性
  • 40代
相手方の情報
  • 男性
  • 40代
  • 既婚
交際期間 3ヶ月ほど
弁護士の有無 無し
和解金 200 万円
解決までの
期間
32日

※相手方とコンタクトが
取れた時点を
解決期間の
起算日とします。

明白な不貞のやりとりをLINEで確認!

相談までの経緯
相談者の妻A氏が、行きつけのスナックで出会った客B氏と不倫関係を持っていました。不貞期間は数か月続いていました。
発覚の経緯は、相談者は、A氏のLINEのメッセージを見たことでした。A氏とB氏はお互いに、肉体関係やラブホテルの感想を語り合うなど、明白な不貞のやりとりがLINE上で確認されたのです。
その中には「夫がいる」という言葉もあり、A氏が既婚者だと知るのには十分な内容でした。
もともと、相談者と妻A氏は別居をしていましたが、これで、相談者の気持ちが固まり、「必ず離婚はする、B氏にはちゃんと慰謝料を払ってもらう」という強い気持ちを抱いて、弁護士に依頼したのでした。
事件解決の流れと弁護士に依頼した結果
本件は、配偶者が不倫をして、それが離婚につながるという典型的な不倫の事例で、このようなケースでは、裁判になった場合の慰謝料の相場は100~200万円ほどです。
本件では、相手方B氏にも配偶者がいるとのことで、「配偶者にバレないように解決したい」と希望をされておられ、その結果、約1か月ほどの短期間で、相手方と合意に至り、慰謝料として200万円を獲得することが出来ました。

弁護士ポイント

上では、裁判になった場合は、慰謝料は1~200万円程度が相場と言いましたが、裁判になった場合は1~2年程度の長期間、裁判対応をしなければならなくなります。
その点、本件のように訴訟外で和解をすることが出来た場合、非常に短期間で案件が終わる場合もあります。
交渉力のある弁護士が、短期間で慰謝料請求を終えることで、早期に不倫相手と関係を切り、日常生活に復帰することも可能になるのです。
本件相談者からも「B氏の話が早く片付いたことで、妻A氏との離婚協議に集中できて、気持ちの面でとても楽になった」というお褒めの言葉を頂いております。

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