不倫慰謝料請求の事例集(請求事件)
決定的な証拠がなくとも、慰謝料を支払ってもらえた事例
ご相談者の情報 |
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相手方の情報 |
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交際期間 | 約半年 |
弁護士の有無 | 無し |
和解金 | 150 万円 |
解決までの 期間 |
38日 ※相手方とコンタクトが |
「不倫を立証するには十分ではない証拠でも結果を出してくださいました」
- 相談までの経緯
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相談者の妻A氏は、パート先の男性B氏と不倫関係にありました。
通話履歴では、9~10月頃から関係が始まっていたようで、子供たちも相手方の名前を聞いたことがあると言っていました。
A氏の不貞行為を疑った相談者は、探偵に調査を依頼したり、ボイスレコーダーを仕込んで証拠を集めようとしていましたが、決定的な証拠とは肉体関係については、証拠が断片的で、確実な証拠が出たとは言えませんでした。 - 事件解決の流れと弁護士に依頼した結果
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本件ではまず、証拠の数は多数あったものの、どれも肉体関係があった決定的な証拠となるものではないという点が問題になりました。
そこで、弁護士が相手方B氏と接触を図り、B氏の認識について質問をするところから始まりました。
その後、弁護士と話した相手方B氏は「疑わしい行動をした」といい、その点について反省し、慰謝料を支払うと申し出ました。
弁護士ポイント
慰謝料請求において、証拠は非常に重要なものです。
ですが、「証拠が十分ではない」「不貞行為を立証するには弱い」というケースであっても、相手方との接触や交渉次第では、不貞行為に関する自白を引き出せたり、慰謝料を支払う方向へ進めることは可能です。
本件は証拠が十分ではないなかで、最高の結果を出せたものだと考えます。
請求事件の事例一覧
- 典型的な不貞行為による慰謝料請求の事件
- 肉体関係の証拠は薄い、それでも100万円の請求を認めさせた事例
- 「相手が無職で慰謝料が払えない?」という状況を上手く解決に導いた事例
- 奥様がアルバイト先の方と5年半に渡っての不貞行為を繰り返していた。
- 婚約中にもかかわらず、婚約者が不貞行為をしたことが判明。
- 亡くなったご主人の遺品整理中に性行為中の写真が大量に出てきた
- 相手方代理人とすぐ連絡が取れなくなってしまった事例
- ご主人が最近香水をつけ始めたことで、浮気を疑い、3人の女性と浮気をしていることが判明。
- ご主人が出会い系で知り合った女性と何度か肉体関係を持っていた。
- ご依頼者様のもとにご主人から、「○○(女性の名前)、昨日のホテルが…」というラインが送られてきました。
- 付き合いで何度か行ったことがあると言っていたキャバクラ嬢との不貞が判明
- ご主人と相手方の不貞関係により精神的苦痛を受け、相手方に嫌がらせを繰り返していた
- 婚約相手がご依頼者様の親友と浮気していることが判明
- ある日突然離婚を切り出された
- 夫が共通の友人(アルバイト)と不倫をしていた事例
- 代理人同士の交渉で、支払い拒否から一転し慰謝料を獲得
- 不倫をしていた夫に知られずに別れさせ、慰謝料を請求したい。
- 婚約者の浮気が原因で婚約破棄したことへの慰謝料請求
- 不倫相手と配偶者の両方から慰謝料を獲得した事例
- 不倫相手が夫への借金を理由に慰謝料の支払いを拒否
- 本名や所在が分からない相手への慰謝料請求
- 代理人同士の電話交渉で1か月以内に100万円の慰謝料を獲得
- 慰謝料を支払う意思を見せない相手から分割で慰謝料を獲得
- 主人が職場の同僚と不倫。不倫相手に慰謝料請求をした事例